H25年2月(2回目)の作業
1日目
7:21 今回は金曜の晩から来ています。来る時は峠でけっこうな雪になって、夜中降ったら だいぶ積もるんじゃないかと思ってましたが、それほどでも無くて良かったです。 |
これくらいなら平気です。丸鋸とかも使う予定ですが、大丈夫でしょう。 |
9:09 朝ごはんを食べて、作業開始です。 前回、家に忘れてきてた「軽量断熱ブリック」です。今回は忘れず持参しました。(*^_^*) |
こういうやつです。60枚で約1平米。輸送中の壊れを見込んで62枚入っています。 エアパッキンとかできっちり梱包されてたので、幸い1枚も壊れていませんでした。 |
こんな感じで貼っていきましょう!貼り付けには、れんがタイル用接着剤『ネオピタ#99』と いうのを使います。接着は強力で、なおかつ1時間くらいは位置の調整できるというのが魅力です。 ただ、80℃ 以上の場所では使えないということですが、まあ裏は熱が逃げる構造なので、まず そこまで上がることは無いでしょう。それと、漆喰で目地を埋めるので、なんの問題も無いと思いますよ。 |
10:05 その前に、遮熱壁を固定しないといけません。 材料はヒノキのパネリング材。裏の溝はカンナで削って無くしてます。 |
10:20 うまく付けられました。上下に付けようと思ってましたが、上だけで全く問題無さそうなんで 上だけにしました。この反対側にも同じように付けて終了です。 |
10:35 貼り出す前に、感じをつかんでないとうまくできません。それで、自分が貼る感じで4段分 並べてみて、目地を1本分見込んで、何cm になるか実測です。27cm でした。 |
幅も何枚必要か並べてみて、4枚半必要と分かりました。半と言いつつ、40% くらいで良い ということが分かってホッとしました。これなら上手にカットできれば、残りも使えるからです。 |
遮熱壁の内法寸法と先ほどの計測結果から、高さは、この感じで貼れば13段でぴったし 収まることが分かりました!いや〜 良かったです。 段が13段と決まったので、必要枚数は、それに4、5 を掛けて58、5 枚と出ました。 62枚あるので、少し余裕が有ります。いや〜 安心しました〜〜 (*^_^*) |
10:49 念のため13段並べてみました。ほぼ870mm で、問題無しです! |
10:50 ネオピタが、5℃以下では十分な性能が出ないと書いてあったので、携帯の 天気予報で気温を見ると、最高気温が6℃となってました。 まあ、大丈夫だろうけど、念のため電気ストーブで温めておきます。 |
11:44 両サイドのカットが終了しました。こういうのは貼りながら切るというのは 止めて、最初に全部用意してから貼る作業を開始した方が絶対良いですからね〜 |
3枚と3/4 くらい残りました。予定通りです。 |
仮の桟を付けると作業が楽やし、これでうまく行くな! と思ってると、なんか足元で ペキッ ペキッ と2回乾いた音が。。。。。。 (+o+) 置いただけの軽量レンガブリックの上に上がったりしたらあきませんがな〜〜 で、真ん中の左下のへんと右上のへんの2枚がお割れになってでした〜〜 いや〜 2枚なら予備が有るんでOKです!ため息つきながらすぐ置き換えました。 まあ、しかし、今から思えば、別に割れててもどうなん?って気がします。 こういうもんは割れるもんですわ。ま、だんだん図太くなりますか〜 人間も鍛えられてるってことなんでしょうね〜〜 (*^_^*) |
12:02 試しで並べて丁度良かった270mm の所に仮の桟を留めました。 足元にはブリックが並んでるので、また忘れて踏んでしまわないように「踏むな!!」 と書いておきました。これで安心です。 か?? (~_~;) |
12:51 枠の養生ができました。バケツの右に見えてる銀色の円筒状のがネオピタです。 2Kg 入りですが、ネオピタで目地詰めはしなかったので半分くらい余りました。 |
13:09 4段と目地1本分で270mm で貼っていけば問題無いと分かってるので安心です。 1時間くらいなら動かせるので、少し離れて見ながら気が済むまで手直しできます。(~_~;) |
13:17 1回目が無事貼れました!あとは同じことを2回やって、最後に1段貼れば出来上がりです! |
14:12 はい〜〜 めっちゃ良い感じで出来上がりました〜〜!!ピッタシです!! ただ、この時点では炉台も遮熱壁も目地が詰められてはいません。目地は漆喰を詰める つもりなんですが、ホイップクリームの絞り袋みたいなのが要るな〜ということで、ホーム センターに売ってるのかな〜?とか思いながら、こっちの作業はここまでにしました。 |
17:30 それで、出来ていなかった土台周りの仕舞いをすることにしました。 |
今は、この寸法形状のサーモウッドが手に入らないので、前に外した3640mm のをカット して、こことこの反対側に付けました。残る3640mm の所の材料は、なんとかしましょう。 で、ジュンテンドーに行ったんだけど、絞り袋は売ってなくて、生クリームを買ったら付いてるんじゃない かと娘に聞いて、スーパーも回ってみたんだけど売ってませんでした。絞り袋に入った生クリーム なら売ってたんですが、中身捨てるの勿体無いし、全部食べたらLDL上がりまくるやろうし、、 で、止めました。 自作しましょう!! |
2日目
9:04 めちゃめちゃ良い天気です!! 今日は目地詰めをやってしまいましょう!!
9:33 養生用に買った200円もしなかったブルーシートの入ってた袋。
9:37 それの角を小さく切って、シリコンシーラントのノズルを固定。
これで絞り袋の完成です〜〜
11:09 上から4段くらいまで目地が入ってます。 が、絞り袋はあきませんでした。
絞る力が要り過ぎて、そうこうしてると、袋が破れて漆喰がニュル〜〜って感じでいらん所から
出てきてしまいます。その時点で放棄。。。。 あとは指でやりました〜〜
勿論、手袋してますよ。 しかし、人間の指というのは最高に便利なものですね〜
11:43 6段目くらいまで目地が入りましたか?
ブリックの上に付いた漆喰はすぐに拭き取りますが、よお考えたら、そんなに神経質にならなくても、
これこそ実際のレンガの施工の証明であり、これこそが本物のみが持つ質感ではないかという事に
途中で気が付きました。このブリックにも、さも漆喰が付きましたみたいな白い汚れが付けられています。
それなら、これは正真正銘の漆喰ですから、なにもそんなにゴシゴシ拭き取らなくても、という事です。
13:46 それに気付いてからは、そんなに拭き取らなくても良いか〜ということで、
仕上がりが大分白っぽくなってます〜〜 (*^_^*)
買った色目はバニラローズというのですが、仕上がりはミスティホワイトに近いものになりました〜
しかし、ミスティホワイトかと言うと、それでも無いので、全くどれでもない仕上がりになりました!
これこそがDIY の醍醐味でしょうね〜〜 なにかヨーロッパの古城の城壁みたいな感じです!!
で、この後は武清庵さんところで新年会。おいしい鍋においしい飲み物で、、、飲みすぎました。。。(ー_ー)
作業も上手くいって、久しぶりの武清庵、、、調子に乗ってしまったんでしょうね〜〜 反省です!
12:49 昼前くらいに帰ってきて、ぼーーーっとしたり、片付けたり、ゴソゴソしてると、いっさんが!! |
14:10 よ〜〜っし!って事で、重い腰上げて、炉台の目地にも漆喰を詰めました。 ぼくが漆喰の袋から大雑把に撒いて、いっさんがそれを目地に詰めて、ほどほどにスポンジで 拭きました。非常に良い感じで出来上がりました!! |
いっさんも写真撮影です! 「本物は使っていくうちに味が出てくるところが良いんよね〜」と、出来上がりを褒めてくれました。 |
14:23 漆喰は何度でも上から塗れるし補修も楽なのが良いです。 変わっていくのを楽しみましょう〜 今度、hiro がいる時に薪ストーブをセットしてみて、寸法取りして、煙突を発注しますか! 薪の準備もやりましょう!!あ!雨どい付けるの出来てませんでした〜 次回やりましょう!! 次回はもうすぐです!!(*^_^*) お楽しみに〜〜 (^o^)丿 |