H25年2月(1回目)の作業

1日目

         


9:07 今回は土曜の昼から休みです。月曜も休めることになったので、大分
はかどると思いますよ〜〜 で、土曜日は、着いたらもう暗かったので、何もせず、
これは日曜の朝です。ジョウビタキ?がすぐそこまできています。

前に井戸の土間の地ごしらえ作業か何かやってた時の鳥も同じだと思います。


10:03 朝はコーヒーとパン。さっさっとして、作業開始しています。

ケイカル板をカットしています。


4枚重ねにしたのを支柱にして空気の通り道を確保します。


10:05 後ろの仮枠にしてた木をどけて、幅3cm ほどのケイカル板を足しました。
切り落としので丁度良さそうなのが有りました。

さっきの4枚重ねのが置かれています。


10:26 ケイカル板をカットしてるんですが、暑くて汗が出てきます。


11:27 4枚重ねの支えの部分が出来ました。

後ろは、3cm ほど延長したところまで伸ばして、前は少し空けています。


11:34 ストーブの足が来る辺りに、間違いなく支えがくるように配置しています。
足の幅は370mm です。


12:35 前端の材には、空気取り入れ口を2カ所加工しました。

高さは5mm で良いと思ってましたが、ハースラグが塞ぐといけないので10mm にしました。


内側から見ると、こうなってます。幅を2倍、高さも2倍に広げています。


12:39 炉台は、こんな感じで問題ないんですが、まだ全く固定されていません。

ビスは裏から打ちたいんで、どうすれば良い位置関係が再現できるか思案してしまいます。


14:19 柱を立ててみて、正しい幅を出して、上に横木を置いてみて、、、、、、
まだどれも固定されていません。手順を考えて、、、、止まってしまってます。(ー_ー)

炉台の枠と柱の打ちつけは、もうなんぼ考えてもスマートなやり方は無さそうなんで、
作業台の上に角材を積んで高さ稼いで、そこに持って行って120mm のコーススレッドで
留めました。運ぶ間はぐらぐらだし、留める時もベストな位置関係かどうか判定のしようが有りません。

合わせ印は書いていますが、ちょっとの差が拡大してしまうので、、、、


15:52 あかんかったらやり直したらええわ!と思って、やってみたら良い位置関係に
出来てました!なんでもやってみな分かりませんわ〜〜 (*^_^*)

柱の内側に、ケイカル板を打ち付けるための桟も取り付けられています。
厚みが33mm の松の角材が有ったので、それを使いました。


17:35 柱と上の横木は電気かんなをかけたのでピッカピカです。床面の枠に使った
ヒノキはサンドペーパーをかけたので、色目が微妙に違います。

横木の一番上の材は204なんで、SPFだと思います。これにも電気かんなを4面にかけて、
上面の手前の角は面取りしておきました。一番手前の枠材の空気取り入れ口がよく分かります。


この一番上の横木は、まあちっちゃいカウンターみたいな意味合いもあるので、
コーススレッドは丸棒で隠すように打っておきました。

この後、けっこう疲れたので、本当は温泉に行った方が良いんだけど、食べ物もなんとか
なりそうなんで、温泉行くの止めて、本を読んで寝ました。

「震える牛」というのを読んだんだけど、前の晩に1/3 くらい読んでて、残りを一気に読んで、
朝の2時になってました。(~_~;) なかなか面白かったです。田川と池がようがんばってました。


2日目


9:08 夜から雨が降っていましたが、霧雨みたいな感じになってます。
作業は下屋の下で出来るので、問題はありません。良かったです。


hiro がしてくれた波板もまったく健在です。


9:35 ハースラグがきれいに撮影できました。ずーーーーっと前に安かったので買ってた
ヒノキの60角も、ペーパーかければきれいになって、良い感じです。


9:44 炉台をしてしまうと動かせなくなるので、その前に遮熱壁にかかります。

裏(背)面にケイカル板を付けるので、位置関係が変わらないようにして前に移動です。


10:11 裏のケイカル板は上を少し開けて空気の抜けを図ります。下は閉めた方が炉台の
通路内の空気の引きは良いんですが、取り付け時に雑誌を挟んで、ちょっとだけ持ち上げました。

まあ、相対的に前からの引きが8割くらいになる?のではないかと思ってます。

裏からは物が当たる心配もないので、ビス留めは両サイドのみです。OKでしょう。


10:27 ビス留め完了いたしました!


11:05 所定の位置に戻しました。

柱も、上の横木も裏の壁面からは3cm 離しているんですが、最後に側面を両側の上下の
2カ所ずつ幅木のようなもので固定します。


前端は、こんなふうにちょっと空けて、空気が4本の通路に流れるようにします。

まあ、コモンレールから4気筒に分配されるイメージですか。ハイテクです! (*^_^*)


11:49 上に乗せるケイカル板は手前まで被せます。そうでないと、モルタルが落ちて
しまいます。遮熱壁の前面のケイカル板も仮留めされています。

これで、位置関係が把握できました。で、光のタワーの水仕舞いに使う予定だって
使わなかったアルミのアングルを持ち出して、


11:52 長さに合わせてディスクグラインダーでカットしました。

炉台の上のケイカル板と、遮熱壁の前面のケイカル板を外して、カットしたアルミアングル
をセットします。これで、後ろの角の仕舞いができます。勿論、空気の流れは邪魔されません。


11:57 炉台の上面のケイカル板をセットして、遮熱壁の前面のケイカル板も仮留めされました。


12:23 遮熱壁前面のケイカル板がビス留めされました。両横と上の3方です。
下は打てませんが、さきほどのアングルで支えられています。


良い感じになってきました!ここまでは満点です!! (*^_^*)


13:04 前回にカットしていたペーパーブリックを試しに置いてみます。

ばっちり収まって、良い感じです!! ストーブと比べても丁度良いバランスです!!


13:26 まだ時間が有るので、モルタルで留めるところまでやってしまいましょう!!

で、これは買うつもりなかったんだけど、目に入って買ったインスタントセメント(白色) 4Kg 。


13:38 1Kg あたり、200〜230ml の水と書いてあったので、やってみたら、シャブシャブです。


13:43 それで砂を足してみようと。量も増えて良いかな〜と。

この時点で、白色のを買った意味はほぼ無くなったような。。。 (~_~;)


13:53 砂足しただけやったらアカンのんちゃうかと、セメントを足して、、、

この時点でインスタントセメントを買った意味はほぼ無くなったような。。。 (~_~;)


14:37 大分時間たってますが、とにかくあわてました。。。インスタントセメントが入ってるせいか、
モルタルが早く固まってきます。速乾とは書いてない方のインスタントセメントを買ったんだけど、
やっぱり硬化が速いです。ケイカル板には十分水をかけてやったんですが、とにかくあわてました。

モルタルで汚れたところは水を吸わせたスポンジで拭くと具合良くきれいになりました。職人さんの
真似です。ほんまに楽にきれいになりますよ〜

ただ、、、モルタルが多くて、面一くらいに仕上げようと思ってたんですが、枠よりも15mm くらい、
ブリック面が高くなってしまいました。モルタル減らしてやり直そうかな〜という気もしたんですが、
モルタルが厚い方が断熱効果は高いに決まってるので、これで良いということにしました。

えらい赤っぽく見えますが、水を吸ってるからです。乾くとだいぶ白っぽくなります。

あとは、この目地に漆喰を詰めて仕上げましょう!良い感じに仕上がると思いますよ〜 (*^_^*)


14:57 大分乾いて落ち着いた色目になってきています。

次回は、遮熱壁に「アムブリックエアライト」を貼りましょう!!もう買っています。

今回、持ってくるの忘れてたら、そこまで行けませんでした〜 うまいことできてます。(~_~;)


15:44 今回は、天気も味方してくれて、予定通りの作業が出来ました。

それで、16時過ぎに山を出ました。家では娘の家族と一緒に晩ご飯です。(*^_^*)

上にも書きましたが、次回は遮熱壁の仕上げ、炉台の目地詰め、やらないとと言ってて
できてないトユ取り付けなどをやりましょう。そこまで出来たら、薪用に木を倒しましょうか。
伐ってすぐ使えないんで、ちょっとでも早く伐っておかないとあきません。薪買うっていう
のはどうなん〜〜って感じなんで。そんなところです〜

 炉台の横で待ちくたびれてるストーブが炉台に置かれるのはいつのことなのか!?
ましてや火が入るのは?? 


まあまあ、あわてない あわてない ぼちぼちやっていきますんで〜〜 (^o^)丿