H24年5月(2回目)の作業
1日目
15:19 今回は一旦家に帰るとは言え、6日間の作業です!!本当は金曜の午後から 出て、ムサシで買い物して山に入ろうかと思ってたんですが、そうすると、買い物が夕方に なり、なんか気ぜわしくて、しかも山に着いたら日が暮れている、絶対雨降らないと分かって たらそのままで良いけど、万一雨が降ったら、、、と思うと暗いところで荷を下ろして、、悲壮感 漂ってくるんで、土曜の朝から出発しました。言い訳長くてスミマセン。。(~_~;) で、やっぱり、朝早く出て、ムサシの開店(9:30)より15分くらい早く着いて、一通り買い物して、 12:45 でした。3時間はかかってます。それから上郡のドライブインで昼ご飯食べて、マックス で買い物して、ナフコにも寄って、山に着いたら15:19 ですか〜〜 これを金曜の14時出発でやってると21時は回ってる事になります。。。正解でした!! で、上り口の柿の木に荷がひっかかって、Proceed がなんかハワイアンみたいです〜 (^o^) |
けっこう太い枝でした!ゴーーンっていうはずですわ。(~_~;) |
雨も良く降ったのか、天水鉢が一杯です。 |
養生は大丈夫でした。今回でこのかっこうの養生は終わりです。多分、って言うか絶対!(~_~;) |
16:44 荷物を下せました。ツーバイ材と、12mm 厚の針葉樹構造用合板9枚、19mm 厚の サーモウッド4枚、ケイカル板2枚、などです。 |
206の12ft は、垂木受け用です。ほかの204は頭つなぎ用です。 初日は、マックスで買った弁当を食べて寝ました〜 |
2日目
10:45 今回は、どうしてもこれをやっておきたかったんです。垂木受けの加工です。
間隔は前に実測してるので、それを写して加工です。
10:47 計算したら、表と裏(高い方と低い方)で、4、5mm くらいの差が必要だったけど、
その加工は、それぞれの深さを描いて、そこまで丸鋸で切り込めば行き過ぎることはありません。
以前に発見したというか、”丸鋸”の刃の当たり方考えたら、当然のことですね。(*^_^*)
今度は、こっち側の底まで丸鋸で切り込んで、刃が届いてない部分(厚みの真ん中のへんとか)は、
ノミで落としてきれいに仕上げます。
11:05 ただ、それをやってしまってからだと、この作業が怖いので(丸鋸が空中走って、また
木に食い込むというのを何回も繰り返すことになるので。角も飛ぶかもしれないし)、先にこっちです。
垂木の勾配に合わせて天辺のカットです。4、5mm をこういう角に描くのは、差し金の使い方
知ってないと正確には出来ません。角が丸くなってるからです。材の外側に差し金を当てると、差し金
が15mm の幅なんで、19、5mm の所にマークしたら、4、5mm となります。当たり前ですが。(^o^)
11:12 で、大体で丸鋸の刃をちょっとだけ寝かせて、試しに当ててみたら、、、逆でした。。。
でも良いんです。角は垂木の受け用に落とすから。(~_~;) ま、軽〜い気持ちでやると、こう
なりますわね〜 間違ってもええと思ってると間違いますわ。
11:18 で、気を引き締めて、フェンスをセットして、このフェンスは仮床作った時のコンパネの
切り落とし。厚みが有りすぎるとフェンスにならないんで助かります。ま、こういうことが分かってるんで、
ちゃ〜んと置いておいたわけですけどね〜 (*^_^*)
11:21 ヤマ勘じゃないけど、こんなもんやろうとセットしたので切ってみたところ、ほぼ
良いんだけど、この38mm の幅の中で、ボールペンの線の幅1本のズレはデカいでしょう〜
ということで、ここは妥協せずに、丸鋸のベースを小さくコンって一発だけ叩いて、叩いてから逆に叩い
たことに気が付いて、(ー_ー) また逆から今度は小さくコンコンって2発叩いてカットしてみました〜
そしたら、見事に修正されて!線1本分だけ切れて行ってます〜〜 これこそ手加減の妙!
コンっの再現性が求められた作業でした〜!! ^m^
それと、この手の作業はフェンスをセットしてやらないと、まず不可能でしょう!ってことを
念のため付け加えておきましょう〜
うん!? なんか固いけど節かな〜?って切って行ったら土台だったーーー!!
っていうのはかなわないんで、止めになる場所でクランプ留めてます。ここもそそっかしい
人には重要です!で、またクランプ留め直して作業再開です。
14:06 勾配カットがうまくいったんで、受けの部分を落とします。
垂木の切り落としを使って確認しておきます。バッチリです!
これで、この上で合板を継ぐことが出来ます。
で、この後、ごそごそ片付けたり養生したりして、家に帰りました〜 ま、一旦ってことで
11:43 家を8:15 くらいに出て、魚住の弟ところ寄って、レクチャー受けて荷物積んで 山に到着です〜〜 これは3男坊のデミオです!ホイールはBBSです〜 シブイ (^o^) |
3男坊は前にヒノキの一番でかいのを倒した時以来の2回目の登場です! カエルがおるな〜 と。 はい〜 いっぱいおってですよ〜 (*^_^*) |
デミオに同乗して次男坊も登場です! |
今回は3名体制です!作業はパネル立てですが、一枚重たいパネルが有るもので。。。 |
13:40 もう大分パネルが立ってます!重たい分も無事立てれています! 作業は主に3男坊とやりました。次男坊は、朝の3時ころまで仕事だったみたいで、 いかにも眠たそうだったので、ロフトで寝てもらってました。ただ、、その間にも何回 も電話がかかってました。。。ま、お互い大変ですわね〜〜 と言いながら、ぼくが 休んでる時に仕事の電話掛かってくることはまずありませんでしたかーーー!! (~_~;) |
16:12 真ん中(ではないけど、まあ真ん中)の垂木受けは下にかますもので位置を調整 しようと思ってたけど、ツーバイの厚みで丁度良さそうな位置だったので、ここに決めました! ここまでやって、息子たちは家に帰ってでした〜 ありがとう!助かりました! 作業中とか、帰って行くとことかの写真を撮るの忘れてました〜 (^^ゞ |
17:56 きょうは18時から雨となってたので、それまでに養生を済ませておきました。 しかし天気予報が前の日まではもう少し早めに雨になってたのが、伸びてくれて良かった です!おかげでパネル立て、無事終了することが出来ました!! |
パネルはきれいに立ってます!(*^_^*) |
おお〜〜っとーーー!! 重たいパネルの正体のご披露です〜〜 これまたトステムのサーマルU、Low-E のペアガラスです!今回はFIX で登場です〜!(*^_^*) |
ヒノキ90角に浮くようにしてマウントされています。外側からの押さえでセットされていて、 万一の際にも簡単に交換出来るようになっています。 |
こちらのパネルは4分割で、真ん中のパネル(2枚)の横桟が両隣のパネルの縦枠に欠き込み で接続されます。両側のパネルの横桟の上から斜め打ちで留めれば一体化します。完璧です! |
雨が降る予報なので、早速サッシに入ってもらうことにしました。 これまたトステムの、今ミニキッチンの前に付けてるのと全く同じものです。頼んだ時は タイの洪水の影響で納期が大分かかりましたが、早目に頼んだので全く問題無しでした。 しかし、タイで作ってるとは知りませんでしたね〜 これは良いサッシですよ〜 タイの人はやりますね〜 BT−50も良いんやろうな〜 マツダが入れてくれんのんやったら、トステムに入れてもらいたいくらいですわ!(ー_ー) |
18:42 この窓の下にミニキッチンを持ってくることにします。今はトイレの横なんで。 それでも全く問題無いんですが、こっちには薪ストーブ入れる予定なんで、その方が 便利でしょう。お湯を沸かしたり、煮物の鍋掛けたりとか。。。まあ、まだ夢な訳ですが (^^ゞ 養生し終わったころから雨が降り始めて、夜は結構降ってました。 天気予報はよく当たります!で、マックスで買ってたパンを食べて寝ました〜 |
9:45 天気予報通り雨です。でも、丁度良い作業が有るので予定通りです。 しかし、ここまで天気予報が当たると予定が立てられるんで助かります! |
順番が逆になりましたが、弟が作ってくれたパネルには、収まる場所を書いたテープが 貼ってあるので間違うことが有りません。上下についてもです。 |
撮影用に養生を外してみました。さすがに明るいです!これに加えて、更に今回は、 「最高の採光!」装置も用意されている(これから作るんだけど)ので、暗さとは無縁 ですよ〜〜 明るくいきましょう!明るく〜!! (*^_^*) |
17:15 写真ドーーーーーンと飛んでますが、そらあ大変でした!ここまででも。。。 ずーーーーっと、この作業やってましたよ〜〜 とにかく丈夫に繋いでる。上からも下からも横からも。帯金物まで、これはZN釘やし。。。 手のこに玄能にバールに、引き回しのこに、ディスクグラインダーに、、もうヘロヘロです。。。 |
この真ん中の帯金物の下の部分、パネルが繋いであったT字型の部分、、、ここだけで 1時間かかりました。。。。帯金物で一体化してることで全く手が出ません。 結局はZN釘の頭を全部飛ばして、帯金物を外してから、間にバールを打ち込んで開いて いってなんとか外すことが出来ました。向かって左側はこのOSBの位置まで。向かって 右側はもう少し右まで開口させます。204とかOSB合板は再利用の当てがもう決まってる ので、丁寧に作業していますよ〜 |
開口部の両サイドにはそれぞれに204をダブルで立てて柱にします。 上の部分(パネルの上枠だったところ)は、既に一部カットしていますが、開口部の全部 カットして、新しい材で1本で通します。上の頭繋ぎからは勿論、一部はさらに上の側枠からも コーススレッドが打ちこまれているので大変でしょう!きっと! まあ、がんばりましょう!それで新しい材付けて、下から上向きにまたようけコーススレッド打 ちますか! |
下側の枠も外して、ここは増築部のフローリングが貼れてから上手に両室をつなぐように 幅広の材で、段差も小さく収めて作りましょう!今のミニキッチンとの間は下枠そのまま 残ってて、特に問題ないんだけど、あそこもやり直しましょう!同じように。 で、この後、さすがに切粉と汗でひどいことになってるんで、西の湯さん行って、ハッピーマート で食糧買って、つるやさんで晩ご飯食べて帰ってきて寝ました。 明日は良い天気という事なんで、とにかく早起きして作業したいので早く寝ましたよ〜 (*^_^*) |
6:46 ブルーシートには雨が溜まってます! |
こっちの新しい窓からも朝日が入ってます!さあ〜 今日は頑張るぞーーー!! |
で、8:59 まだブルーシートも外せてない。。。 すぐに作業にかかりたいところをグッとこらえて、用水路の掃除をしてました! 屋根の作業にかかってしまうと、用水路の掃除が後回しになってしまうと思ったので、 まずは用水路の掃除をと。今日は絶対やってないといかんでしょういうことで。 |
11:35 垂木を上から120mm のコーススレッドで留めました。 垂木はヒノキなんで、下穴をあけてからコーススレッドを打ちます。この垂木は反りもねじれも 無くて見た目もきれいで本当に良い物でした! |
13:42 これは垂木の切り落としたの。今回の垂木は3m もんから2550mm にカットした ので、40cm くらいのが残ります。これも計算済みなんですよね〜 |
14:06 それを寸法にカットします。 |
14:22 垂木と垂木の間にさっき切った材をセットしてコーススレッドで打ち留めます。 こんなところにバッタが飛んできて休んどってです。今出来たばっかりの新名所って ところでしょうか〜 (*^_^*) |
このFIX のところ以外には全部転び止めが付けられました。バッチシです!! (^o^)V |
もう〜〜 きれ過ぎます!! ヒノキの垂木最高です!! (*^_^*) |
16:40 一番外側の垂木を取り付けてます。反対側(右側)は下屋の柱にもう取り付けられています。 |
一番外側の垂木との間に、一本垂木が入って、外壁から70cm くらい屋根がかかります。 |
17:02 転び止めも入ってます。あとは少しの余分なところをカットしましょう! |
17:10 手のこできれいに切れました! |
18:26 雨は降る予報じゃなかったけど、念のためにブルーシートをかけておきます。 そら〜 やっておきますわね〜 |
13:16 今日で帰らないといけないので、ちょっと気持ちが焦ります。とにかく合板を仮でも 留めて、そこにブルーシートを張れれば安心して帰れます。そこまでの手順です。何からやろうかと。 あとから思えば、何からやっても良かったわけで。気がせくとそんなもんですね〜 そうそう、午前中は用水路の掃除に来られた皆さんと挨拶したり色々話をしたりして、それから 近くにお住いの、いつもお二人で犬の散歩をされているJ さんとG子さんとも初めてちょっとゆっくり お話が出来ました。J さんとは英語で話しするんだけど、「Your English is very good !」 って言われましたよ〜〜 まあ、良く言われます。ただ、、単語が出てこないだけなんです。(~_~;) で、お茶に誘われたんだけど、今回は時間が合わなくて、次回にして、J さんがタケノコを掘って 届けてくれることになりました。それで、ちょっと片付けたりしてると、「スミマセ〜ン」とJ さん が来られて、タケノコをたくさんとレタスを頂きました。どちらも美味しかったです! で、増築中のうちの居住棟を見てもらったんだけど、J さんが言うには、「わたしは建築家を してましたが、この建物はすごく丈夫にしっかりと作られています。素晴らしいです!」と、まあ 英語でですが。あとは弟の手作りの、ポリカをペアで使った窓にすごく感心されていました。 あと、バイオトイレは中と外からと見てもらったんだけど、これにも大変感心されて、ぼくの アイデアで弟が作ってくれたって、まあ英語で言うんだけど、するとやっぱり「素晴らしい!!」 と、まあ、英語で言ってくれました。それと、J さんところには素敵な薪ストーブがあるそうです。 USのおうちにもすごい大きいのがあるそうだけど、今度、お茶に呼ばれたときにじっくり 見せていただくことになりました。楽しみです!!(*^_^*) で、最初に選んだ作業は、この一番外側に19mm 厚のサーモウッドを張りました。 WAKAI のステンレス、丸頭、スクリング釘で留めました。最高の釘です!! |
屋根の様子が良くわかるように、裏に上がりました。 この写真では、サーモウッドは良くわかりませんね〜 あと、今回の屋根の左上隅の部分、下の屋根と重なっていますが、今もこの部分は ロフトの屋根が有るので雨水が流れることはまずないんですが、吹き降りのことも あるので、野地板を張る前に雨水を左側にはけさせるダムの役目と誘導の役目を 持たせた水切り金物を取り付けましょう。半端の水切り金物で十分作れるでしょう!(^o^) そうしてないと、今回入れたサッシの面の外壁を雨水が伝ってしまいますんで。 |
この写真では、ちょっと分かります。それと、この時点では反対側のサーモウッドは まだ付けれていません。結局、まだ付けれずに持ち越しとなっています。 |
14:25 そっちはまあ後からでも良いか!ってことで次にかかったのが鼻隠しの取り付け。 これも同じサーモウッドの19mm 厚のです。取り付け方はいつもの荷締機とクランプの 最強コンビに手伝ってもらいます。 |
14:52 無事取り付けられました!ホッとします。取り付けは同じくWAKAI のステン釘です。 危ないところでしたが直前に思い出して、向こう側に19mm だけ飛び出させています。 ケラバ側のサーモウッドがまだ付けれてないので、その厚み分です。(~_~;) 次は手前側ですね! |
15:59 鼻隠しが取り付けられました!こちら側はケラバのサーモウッドも付いてます。 向こう側はまだ付いていません。 |
いや〜〜 ほんま、ピッカピカの真っさらっぴん!です〜 光り輝いてます!! しかし、もう16時もまわってるので、急いで合板を仮留めして養生してしまわないといけません! |
17:36 合板8枚使って仮の屋根を作って、ブルーシートを2枚重ねで完璧に養生できました! |
17:59 ドアの所もふさぎました。このOSB合板、いずれは妻壁の三角の部分の外壁に使います。 |
18:28 もうほんまにヘロヘロなって、帰る準備も出来て、いや〜 今回は途中で一回 家に帰るという変則技で、息子らの助けも得て、無事パネルも立てられ、屋根も仮ながら かけれてブルーシートで養生、予定通りの作業が出来ました!驚愕の怒涛の6日間!! よおやりました〜〜 (*^_^*) |
気になってる方もおられると思いますが、垂木の間隔をあけてる部分、ここを次回以降に がんばって、野地板を張って、ルーフィング、シングルといつもやってる作業に持ち込めれば しめたもんです!! あの「最高の採光!」の部分!がんばってみます!きっとうまくいくと 思いますよ〜 早くかかりたいです!! いや〜 しかし、今回はようがんばりました!このページ作るのも大変でした〜 見る方も大変だったと思いますが、お互いお疲れ様でした!(~_~;) 5月は、もう一回、泊で来れるので大分進められるはずです!!ご期待くださいーー!! |
道中ですね〜 Proceed は全く安定した走行です!! |
山に着きました〜〜 |
ロフトですか。寝具類は、わざとひっくり返してます。ホッカホカになるので。(~_~;) |
養生も終わって、帰り道の説明中かな? こうやって楽しい一日は終わっていきました〜 (*^_^*) |