H19年10月(3回目)の作業


今回は、下屋の桁、梁用の材を調達しようと思ってます。見当は付けていたので、
居住棟のすぐ裏のヒノキを伐りましたが、見事に掛かり木になってしまいました。。。

ヒノキは枝が強くて折れてくれないんで、まず掛かり木になります。予定通りに倒しても
これですから〜 で、予定してなかったことは、断端に尖ったところが出来てしまい、それが
地面に刺さってしまいました〜 これくらいならどおってことないんですが、刺さったところが
腕くらいの太さのヒノキの根が地中に2本横に通ってるのの間に、見事に刺さりました!!

土どけて、この2本の太い根が出てきたときは (@_@) Oh My−−−!!ってなりましたよ〜〜
越せませんがなーーーー!!!


Proceed で直引きしてみたりしましたが、びくともせず、ついにロープが切れました〜〜


こんな大きい木を倒すときは万一の事も考えて、一人では出来ません。
で、付いて来てくれた三男坊。作業着、上から下まで、安全靴までそろえての登場です!(*^_^*)

で、二人で色々やってみましたが、帰る時間になり後ろ髪を引かれる思いで帰路に。。。

まあ、この木は立派なんでなんとしても落として活用させていただきますんでーー!!


<追加>平成23年の正月に我が家に家族が集まってる時に、山の話になって、三男坊が「携帯に写真が有るよ」
ってことで見せてもらいました。そしたら、こんな緊迫感あふれる写真があったので速攻もらうことに!!

これは、この株に乗っかって掛かり木になってたのを、なんとかチェーンソーを挟まれんように落としたまでは
良かったんだけど、そう簡単に掛かり木が落ちることはなく、、、、

しかも!!切口の尖ってるところが、2本の段違い平行棒のように通ってる根の間に刺さってしまってます!!

ワイヤースリングかけて、ロープでProceed で引こうとしてるところですね。いや〜 しかしすごい良い写真です!!

写真の向きは、これがリアルな感じです。撮影者が上にいて、伐り株、僕という順に斜面で下がってます。

これでも落とせなくて、時間切れで終了となったんでした。この木が今は下屋の部材として活躍してくれています。

この写真見たら、懐かしく、ワクワクドキドキしますね〜〜 いや〜 いい写真をありがとう!! (^o^)丿