H20年9月(2回目)の作業

1日目


11:34 今日は泊まりです!きのう弟ところ行って206の12ft 3本積んで、ついでにコーナン
行ったら、安売りやってて、材もきれいだったんで、204の12ft を10本買いました。

今回は、棟木を壁付けの分と、空中の分とを付けて、束も立てて、何本か垂木も付けてしまおう!!
って予定です。時間的には十分あると思いますが、天気予報は明日の午後は雨。。。。

まあ、出来るところまでやりましょう〜〜 (~_~)


いい天気なんですけどね〜 明日は雨なんですか〜〜 (ーー;)


11:50 棟木はSPFの206なんで塗装しときましょう! 天気も良いんですぐ乾きそうです。


この206はもともと赤っぽい、しっかりした材です!SPFの中でも松じゃないでしょうか。
最近、SPFとごっちゃにして、ホワイトウッドというのを売っているのを見かけますが、こういう
用途には向きませんので注意が必要です!売ってる方は無頓着みたいなんで自己防衛
しないといけませんね〜 なんか、屋内のかわいらしいもん作ったりするには良いんでしょうが。。


木口には特別しっかり塗って、、、となりの204はホワイトウッドじゃないのか〜!?って?

そんなことはありません!!SPFでございます〜〜 204は206に比べて若い木から取られると
思うんで、どうしても色も違いますか〜 まあ、そのうち似たような色になってきますけど。。(^^ゞ


15:19 前にロックさんが桁を仮留めしてくれてた腕木を移動しました。
これを先にしておかないと、壁付けの束柱が付けれないからです。


反対側から見ています。桁への取り付け部は両側に補強材を打ち付けてます。
3枚のところにM10ボルトで留めた羽子板金物で桁に取り付けてます。


16:52 壁付けの棟木が付いています。これは大変でした。。。が、後から思えば
うまくいった方です。位置決めは一発ですみましたから。

この206の取り付けはこうです。この高さに204が2段で通ってます。そこに2列でビス留めできます。
あと、縦枠が通ってるところでは自由に打てるので、上2段に偏ってるので、縦枠が通ってるところでは
下の方に打ちます。ビスは105mmを使いました。取り付ける206が厚さ38mm、OSB合板が12mm、
受けの204は89mmあるんで、そのうちの55mmに入るって感じです。

で、高さのキーになったのが窓枠の下縁。中から外まで貫通してるから。これをしっかりやってないと、
打ちつけたつもりが受けの材を割ってたり、2段の真ん中の隙間に入ってたり。。。

それで、中で計測した寸法を元に、外側に墨付けをします。棟木の上端を合わせる線にしました。
それで、仮の受け材を打ち付けてから、206を乗せます。。。が、一人なんで。。。(ーー;)

とにかく、ビス打ちがすぐ出来るように1本目は65mmで。とにかく1本目が留めれるまでは安心できません!
先に206の上端から19mmのところにビスをほどほどに打っておきます。

付いてしまえばなんでもないんですが、とにかく空中で、目方も長さもあるんで、ハシゴにあがって、
押さえてるだけだったら、その内、力尽きて落ちるだけなんで、自分でビスを打たなあきません〜

幸い!仮留め材に乗っけたら全然狂ってなくて、念のためレベルで確認したらピッタシ!って、あ〜た、
簡単そうに言ってますが、レベル渡してくれる人もなく、レベル当てて喜んでる間に借り受け材から
外れたら、、、、自分が落ちないのが精一杯、材料は確実に落ちちゃいます〜〜

そうならんために、空中戦の強い見方!DCインパクト右手に持って、ビスを打ちます!!
あらかじめほどほどに打ってるんで、ビスが外れて落ちるっていう悪夢は起こりません〜〜 (~_~)

1本打てました!! でも!この材の質量を考えたら、、、1本では引きちぎられるでしょう。。。
2本目、3本目、、、だんだん安心感が湧いてきます。105mmを4、5本打った頃からほんとに
安心できました〜〜 材も真っ直ぐだって助かりました!ヒノキの柱にも打ってますよ!

もちろん!作業中は下の扉は閉めてましたよ!(*^_^*)

で、作業はここまでにして、ジュンテンドーに行って、明日使う予定の75mm、90mmの
コーススレッドを購入、それから西の湯行って、ラーメン屋行って、本屋行って本買って。。

いつものように寝ました〜〜


2日目


7:53 夜中に雨が結構降ってました。。。朝はうまいこと止んでくれたけど、この先どうなのか。。。。

少なくとも、天気予報どおり、午前中は降らんとってくれよ〜〜


8:30 南に棟木を延ばします。ここで折れてはいけません。仮受け材を取り付けレベルチェック!


9:07 ここまでくるのでも、、、、ほんと、、、、大変でした〜〜。。。 (ToT)

壁付けのが楽〜〜に思えましたから。ここまで来る前には、、、、

今、南側の簡易ブラケットに乗ってる方も、手前のみたいに208をクランプで留めてたんだけど、
そうすると全体の重さが結構なもんになる。。。この受け材に乗せて、まずどんなもんかを見てから
調整を、、、、なんて考えながら、このハシゴに上がってゴソゴソやってると、、、、

あららら〜〜〜!!って感じで、仮の束ごと倒れちゃいましたよ。。。。。
こっち側からだとどうあがいても起こせません。。。
それで、これは無理やということで、思い出したのがこのブラケットでしたーー!!

これを使うとしてからはスムーズに行きました〜〜 でも、その前に、、、

両側に重たい仮の束材がぶら下がってる状態のが、全然他の事してたぼくの右腕に
倒れてきて、腕が梁に挟まれましたよ〜〜 なんでこけんねんーーー!!って言うか、
後ろ向いてたんでビックリ!!というのと、腕いたーーー!!って。まあ、骨は丈夫なんで
どうもなかったです。。。。 最近はグリコのポスカってガム噛んでますが。。。(~_~)


これを1本打てたらーーー!!って言う所に、ほどほどにビスを打っておきましたが、使えてません。。。

理由は、左下がりの状態で、ここを打ってしまえば次の手がありません。なんで左下がりなんやって?

梁が梁ですから、水糸でも張って、そこから下げ降りでも下ろして計測せんと、距離が出ません。
左上がりになってしまえば、下げようはないですが、左下がりだと、左側を左手で持ち上げて調整しながら
ビスを打つことが出来ます。それで、大体で仮の束の高さが左下がりになるように決めて、うまい具合に
左下がりになりましたが、、、、左手だけでは上げれませんでした。。。。イメージとの相違。。。(ToT)

「もうちょっとだけ上げて〜」「はいーー!OK−−−!!」「ビス打ってまうからちょっとそないしとってよ〜」
って、、(ーー;) 、、一人作業は、、、、ほんと時間と手間食います〜〜<精神的にも危ないやろーー!

この写真では、左下の辺に1本打ててますね!これだけでも大安心です!あとは左側のブラケットの
ところにはさみもんをしてかさ上げして、受け材との隙間がなくなったのを見て、こっちに帰ってきて、
レベルを当てて、こんどはバッチシ!でした!で、このビスをぶちこみました!!


10:00 でも、何度も言いますが、仮、仮、仮、ではちょっとしたことで崩壊します!
すぐにビス留めしたいところですが、、、(この写真はビス留めした後です。)

実は、まだすぐには束とかビス止めできないんです!それは、、、、棟木の東西の振れが見れてないーー!!

で、棟木の北の端の幅の真ん中に墨糸の仮子(かるこ)を打って、南端の真ん中まで引きます。
それで、ちょうどセンターが通ってたら、そのままで良いという事です。幸い、ほんの少し振るだけで
センターが通りました!!おかしなねじれとか有ったら悲しいですが、そういう材は買いません!!
用途によっては厳選しないといけませんね〜

で、クランプ緩めて、この時点では少し浮いてたのを下まで付くようにして、またクランプを締めて、
クランプを外せるようにビス留めします!でもまだ外しません〜 念には念をで。仮束の足元を
飼い木で留めます!これでガッチリ!仮の束が決まったので、クランプを外します〜〜 (~_~)

そんなこんなで、両方の足元も決まったんで、安心して写真撮影ですか〜〜 (*^_^*)

上の写真からは1時間近く経ってますもんね〜〜


この後、空中の部分にはもう一枚206を貼ってダブルにして、仮の束をほんまの束にして。。。。

なんて考えてたら、、、、雨が降ってきました、、、、雷も。。。。


11:25 居住棟の中は全く快適!!です〜 雨が止むのを待ってます〜〜

なんか全然苦になりません。これはこれで有り!って感じです。

昨日買った本読んでたんですが、、、「ドゥ○パ ガーデンハウスを作ろう!基礎から屋根。。。。(略)」

って、もう買わんでもエエやろーーー!!!って言われそうですが、こういうの見ると買っちゃう
んですよね〜〜 ま、生きてる限り勉強です!! ってしたい分野だけですけど。。。(^^ゞ


もうジャジャ降りで、、、帰る事にしました〜〜

で、帰り道の姫路あたりから加古川あたりまでの雨はハンパやなかったですわ!
まあ、これ書いてたら、またエライ量になってまいそうなんで自粛します〜〜 (^^ゞ

ではではまたお楽しみに〜〜 (^o^)丿